富山県には149ヶ所(平成11年3月末現在)もの温泉があり、花崗岩帯・火山帯・片
麻岩帯・丘陵地帯の4つから出ている温泉に分けられます。その内の7割が富山平野を囲
む丘陵地帯から出ている温泉で、氷見の温泉もこれに属します。この種の温泉は、800
~1300mのボーリングにより得られ、温度は50℃前後、泉質はナトリウムー塩化物
泉で、火山爆発の噴流物推積により閉じ込められた約1500年前の海水(化石塩水と呼
ぶ)のため、しょっぱいのが特徴です。氷見市内には、この温泉が沿岸北部を主に点在し
ており、それを総称して「能登半島国定公園 氷見温泉郷」と呼びます。 |