この宮の旧社記によれば、聖武天皇の御代天平18年(746)大伴家持が越中国守とし
て在任中、常に奈呉の浦の景勝を愛せられ、九州の宇佐八幡神を観請し、奈呉八幡宮と称
したのが創始であると言われています。祭神は「応神天皇」で、「仁徳天皇」が配祀され
ています。今も地方の総社としてあがめられており、参拝者が絶えません。境内には「あ
ゆの風 いたく吹くらし 奈呉の海人の 釣りする小舟 こぎ隠るみゆ」の大伴家持歌碑
と「早稲の香や 分け入る右は 有磯海」の松尾芭蕉句碑が建っています。
交通 :万葉線中新湊駅下車、徒歩15分 |