高岡市生涯学習センター
和田の煙草入れ
ある夏の日、一人の旅人が和田村を通った時、道端で白髪の老人を介抱しました。その晩、老人が夢枕に立ち「村の鎮守の境内に黄金の入った壷がある」と告げました。お告げに従って黄金を手にした男は、これを元手に煙草入れを作って商いをしたところ、和田の煙草入れとして有名になり、名物となったということです。今ではありませんが、当時は十返舎一九の「金の草鞋(わらじ)」にもとりあげられました。
制作者:高岡市教育委員会