高岡市生涯学習センター
おたん清水
立野の末端、祖父川に近いところに泉がありました。天正13年(1585)の大地震で、当時前田秀継のいた木舟城は約9mも陥落し、多数の死傷者を出したそうです。城中の「おたん」という女は難を避け立野に来ましたが、湧出している清泉で馬に水を飲ませようとして誤って泉中に落ち、溺死してしまいました。それからというもの、泉に向かい「おたん」と呼びかけると、ぶくぶくと泡立つといわれます。/参考文献『立野郷土史』
制作者:高岡市教育委員会